子供 仕事

鬱になったきっかけ?かもパート1

元々私は

口数も少なく

人見知りがはげしく

自己主張をしない性格でした

 

小学3年生くらいまででしょうか。

この頃から

悪知恵といいますか、良くも悪くも

周りの影響を受けやすい年頃になります

 

私には4歳離れた兄と年子の弟がいるんですが

これが破天荒でやりたいほうだい

当時では珍しい携帯を持っていたり

遊び方もいわゆる不良のような

遊び方でしたね。

 

そんな兄の姿を見て開花したのでしょうか。

自己主張も増え

兄弟喧嘩、友達との喧嘩も増えました。

 

一般的な成長の過程ですね〜

 

4年生ごろから爆発的に身長が伸び

学年で1番大きくなりました。

ある意味目立つ存在になりましたね

 

兄よりも大きくなりました

 

当時の私は、お兄ちゃんの髪染めを半分貰い

髪を茶色にしていました。

無駄に私服にルーズソックスなんか履いて

 

新垣結衣が出ていた雑誌を見たりして

可愛いウエストポーチを腰につけてました。

 

今思い出すだけで、

ありえないファッションセンスで

ゾッとします

 

話はそれましたが

そんなファッションセンスの私でしたが

 

見た目は落ち武者の様な髪型で

体重は65キロ

まさしくおブスちゃんでした。

 

何故。落ち武者だったのか。

 

それには理由があります。

 

生まれつき左目の上にタンコブのような

脂肪の固まりがありました。

コンプレックスで

写真もほとんどありません

 

友達の間では、お岩さんと呼ばれていました。

 

テーマソングもあったそうです。

 

授業中に手紙が回ってくるんですよね〜

 

お岩さんって書かれて。

 

そりゃ隠しますよね

小学6年生の頃には

前髪は顎まで伸び

顔を隠して生活してました。

 

好きな男の子にも顔は見せられないし

人の目を見て話せなかったですね。

 

修学旅行でいじめられて、先生からも

イジメを受けました

 

寝る前の怖い話で、お岩さんの話をするんですよ。

 

この出来事でクラスの中に

私の本当の友達はいなくなりました

 

消灯時間まで、廊下で星を見てました。

 

すると隣のクラスの女の子が声をかけてくれました。

この子は今の親友です。

鬱の事は話ていませんが。

 

この時の私は彼女の助けに本当に救われました。

 

初めて話した彼女は、優しくて

明るくてすごく居心地が良かったです

 

彼女だけは私をずっと応援してくれて

中学1年の春休み、彼女だけに入院先を教えて

 

私はお岩さんから卒業しました。

 

彼女が毎日、雑誌を見ながら

手術したら一緒にオシャレしようね♡

三つ編みしたり可愛い服着たり

たくさん買い物もしようね♡と

支えてくれました。

こんな友達は他にいないと思います

 

ここから私の第1の明るい人生がスタートしました!

 

続きはまた次のブログで